川越・歯科|本川越歯科インプラント・矯正センター(西武本川越ペペ4階/10時~21時/祝日のみ休診)

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本川越歯科ブログ

ぼくも顎関節症です!

2013年5月25日



近所に美味しいハンバーガーの店がある。ふわふわのバンズにはさまれたビーフ100%のパテは、筆舌に尽くし難い美味だ。

先日にわかにその味を思い出し、昼食にでかけた。ほど良い待ち時間で空腹になった私は、目前に運ばれたハンバーガーめがけ「いただきまーす」大口を開けた。その刹那、『ガクッ!!』異音が頭を駆け抜けた。何が起きたのか?そうどうやら顎が外れてしまったのだ。

 

実は以前「顎が外れて戻らななくなった」という患者さんが当医院に救急車で運ばれてきたことがあります。(ほとんどの場合、無理に閉じようとせず外れた顎を押さえながら開口させると簡単に戻すことができます。)
不思議なことに手を延ばしただけで肘の関節が外れる人はいないが、口を開けただけで顎の関節が外れることはよくあります。

通常、人体の関節は回転運動(オレンジ)がメインですが、顎は回転だけでなく、前後的にスライド(緑)します。口は開け閉めだけでなく、左右に動かすことも、アイーンと突き出すこともできるのです。顎関節は人体で最も自由な動きをする関節といっても過言ではないでしょう。これは人間が物を噛む行為、つまり咀嚼というものがいかに複雑な動きであるかを証明しているように思われます。

その複雑な動きに晒され、日々消耗している顎関節は徐々に摩耗し変形したりずれてしまうことは必然なことなのかもしれません。
顎関節症は原因がストレス、歯ぎしり、かみぐせ、噛み合わせなど多岐にわたると考えられています。このあたりを話しだすと止まらなくなるのでまたの機会にさせていただきます。

 

写真)赤い円形のもが関節円板といわれる軟骨です。骨と骨が直接あたらないように介在する座布団です。顎がカクカク鳴る方は、この座布団がずれている状態です。