2015年10月31日

キシリトールのチョコレート

今日はハロウィンです。

本川越歯科ではハロウィンのイベントでキシリトールのチョコをプレゼントしています。

キシリトールは虫歯の予防効果が認められています。砂糖などは虫歯の原因菌によって分解され、「酸」をつくります。この「酸」が歯を溶かして虫歯になります。しかし、キシリトールは虫歯の原因菌に分解されないので、虫歯のもとの「酸」がつくられません。キシリトールを取ることで口の中の虫歯菌が減り、結果として虫歯予防につながります。

そして含まれるキシリトールが多いほど予防効果が高くなります。
含まれる割合が50%未満では効果が無く、他の糖分が入っていれば効果は半減してしまうのです。

当院でハロウィンに配っている「歯医者さんが作ったチョコレート」は「甘くて大好きなチョコレートで虫歯を予防したい！」と願う歯科医師の発案で生まれました。

思い出すと「虫歯になるからチョコは食べちゃダメ」と小さい時に言われていました。しかし、時代は変わり「チョコを食べて虫歯を予防しよう！」になりました。昔は日本でハロウィンのイベントなんて考えられなかったですし、何が流行るのか分からないものですね（笑）

「ハッピーハロウィン！！！」

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